御菓子司 鶴屋八幡

Picky About

丹波黒大豆産地農家

白小豆契約栽培農家

弊店では秀逸な菓子作りのために、
永年の経験と基準で商品ごとに最良の原材料を吟味し、
自社にて丁寧に製餡致しております。

だいなごんあずき大納言小豆

小豆は和菓子の核となる餡を作るうえで欠かすことのできない材料のひとつです。
中でも大納言小豆は大粒で色艶が美しく風味・舌触りともに上質な小豆で煮ても腹割れしない特徴から『大納言小豆』と呼ばれるようになったと言われています。

大納言小豆入り 舞鶴

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たんばくろだいず丹波黒大豆

標高500~600mの丹波地域は気候風土に恵まれ、丹波黒大豆という名産品を生みだしました。
丸くて大粒の黒大豆は、 煮ても色褪せることなく艶のある美しい黒色をしています。口当たりが滑らかで甘みが強く「畑の肉」の代表的な豆です。

丹波黒豆寒天寄せ

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しろあずき白小豆

生菓子には欠かせない白小豆は天候により収穫量が大きく左右される希少な小豆です。
弊社では、長年産地農家と契約を結び白小豆の安定供給を構築し、創業より受け継ぐ生菓子をご提供しています。

生菓子

かんてん寒天

「ところてん」から寒天をつくる技術は一説によると、厳冬のある日薩摩藩主島津光久候が参勤交代の途中、山城国伏見(京都市伏見区)に宿泊の折、その御膳に出された「ところてん料理」の残りをその宿屋の主人が屋外に放置していました。偶然冬の寒気と昼の日差しで、その「ところてん」が「凍結・解凍・乾燥」を繰り返し白く乾燥した物「寒天」になっていたそうです。
鶴屋八幡では寒天の角がピンと立っている良質のものを、それぞれの商品に合わせて使用しております。

角寒天

糸寒天

山清水

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くずこ葛粉

大和の国、吉野郡の国栖(くず)には、古よりそこに群生している曼草(かずら)を食用にしたり、繊維を織物にしていた所からその曼草を「くずかずら」と呼び、いつしか『くず』と呼ぶようになったそうです。
葛は独特の風味を持ち、粘度や透明度が長時間保たれる長所を利用して、高級和菓子や料理の材料として使用されております。特に和菓子の世界では、葛なくして夏は越せないと言われるほどです。
鶴屋八幡では、このようにして出来た吉野本葛を夏の葛菓子などに使用しています。

吉野本葛

葛製ちまき

葛製生菓子

わさんぼんとう和三盆糖

通常の砂糖はサトウキビから作られるのに対し、和三盆糖はサトウキビのなかの竹糖(ちくとう)という品種から作られます。
竹糖は香川県や徳島県の一部地域でしか栽培されておらず、木目細かさと口どけのよさが特徴で通常の砂糖にはない上質な材料です。
当社ではお干菓子や源氏物語に使用しています。

干菓子「源氏物語」

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安心安全への取組

製造過程では、金属探知機・X線探知機・ウエイトチェッカー等最新の機器を複数使用し、安心安全な製品づくりに取り組んでおります。

  • 金属探知機
  • X線探知機
  • ウエイトチェッカー